シャフト交換について
シャフト交換は必要か? | 体力、スイングにフィットしていて結果にも満足であればシャフト交換する必要はありません。 しかし「最近クラブが重く感じる」「ダウンスイングでタメを作れなくなってきた」「飛距離を伸ばしたい」などの課題が出てきた場合はシャフト交換を検討する必要があります。 シャフト交換によってクラブの性格は劇的に変化します。全く違うクラブになると言っても過言ではありません。但し、全ての課題がシャフトを換えるだけで解消できるわけではないという事も頭に入れておかないといけません。
|  | | シャフト交換4つのポイント |  個人の体力・筋力等に合わない重量のシャフトを使用すると振りやすさや、振りにくさに影響を与えます。 軽すぎると「クラブの重みが感じにくくなる為」トップの位置が決まらずスイング軌道がぶれやすくなり、 インパクトを合わせようとして手打ちになります。重すぎると深いトップのスイングにはなりますが「ダウン スイングへの切り返し時に上体が力みやすく」振り切れにくくなります。どちらもスイングに悪影響をあたえることになり、スイング軌道がぶれ易く、球がばらつき、ヘッドスピード・ミート率が落ち、飛ばなくなります。ヘッドスピードが落ちずに振れる範囲の重いシャフトがお勧めです。
 軟らかい場合はシャフトのしなりを利用して飛ばすことも出来ますが、ミスヒットした時に「ヘッドのブレ」を抑えきれない為に曲がり幅が大きくなる事があります。硬い場合はある程度方向性は良くなりますが、シャフトのしなり戻りが少なくなる為に飛距離は出づらくなります。両方とも無理に合わせようとしますと、 スイングのリズムが変化してしまいミスを招くことがあります。
 トルクが小さいとシャフトが捩れ難く、ヘッドのブレを抑える効果が強くなります。また、スイング中にシャフトが捩れて戻るスピードが速くなりゴルファーのリストターンに反応しやすくなり方向を安定させやすく なります。これが小さ過ぎますと、ヘッドの閉じるタイミングが早過ぎる為、シャフトが硬く感じるようになり、力みにより、スムーズなスイングを妨げる原因となります。また、インパクト時の球離れが早くなり過ぎる為、球が捕まえにくくなり操作性も悪くなります。 トルクが大きいと開いて閉まるという動きが大きくなり、ボールに与えるエネルギーが大きくなるので 飛距離が出し易く、ボールを上げ易く、捕まえやすくなりますがシャフトが捩れ易く、ヘッドのブレを抑える効果が弱くなります。また、スイング中にヘッドが捩れて戻るスピードが遅くなります。これが大き過ぎると、遊びが大きくなりすぎるので、ヘッドの閉じるタイミングが遅れる為、ボールが捕まりにくく、スライスや擦り球の原因 になります。しかし、スイングリズムは作り易くなるので、ある程度のトルクは必要です。
 シャフトに力をかけて撓ませた時の頂点の位置がキックポイントです。先端から頂点の位置の距離で調子を区分、先端から近いものを先調子(LOW)、中央にあるのを中調子(MID)、手元側にあるのを元調子(HIGH)と言います。先調子と中調子の中間にキックポイントがあるのは先中調子(LOW-MID)、中調子と元調子の中間にキックポイントがあるのは中元調子(MID-HIGH)と呼びます。 キックポイントはボールの方向性や、弾道の高さに影響を与えます。先調子はボールがつかまり上がりやすく、元調子はボールが低くなりやすいです。 | キックポイント別の特性 | | 調子/特性 | 飛距離 性能 | スライス 矯正 | 弾道の 高さ | 吹き上がり 防止 | 引っ掛け 防止 | 方向性 | | 先調子 | ◎ | ◎ | ◎ | × | × | × | | 先中調子 | ○ | ○ | ○ | △ | × | × | | 中調子 | △ | |
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